誤った学習をしてしまう脳の可塑性について

先月のメルケル氏の体の震えについてですが、その後は特に新しい情報は入ってきていないようです。

このメルケル氏の震えにつきましては、これは私見にはなりますが、おそらくは「脳の可塑性」が関係しているのではないかなと感じています。学習や経験に応じて脳の神経回路は柔軟に変化するといわれており、これは脳の神経細胞の結合が変わることによるものですが、強固に出来上がってしまった誤った神経回路によるものと考えています。

リハビリテーションによる脳機能の回復も脳に可塑性があるからといわれていますが、車の運転などで意識しなくても体が勝手に動くのもそうかと思います。これらは学習や経験によって脳の神経細胞が結合してしまうことによる働きと考えてよいかもしれません。

ただ、車の運転についてはメリットがありますが、震えや発作などで誤った学習や経験をしてしまうとネガティブな脳の神経回路が出来上がってしまうことになります。「羹に懲りて膾を吹く」などの諺がありますが、ある失敗に懲りて必要以上に心配することで、脳の神経回路で誤った経路が出来上がってしまうわけです。

パブロフの犬などのように、自分の意思とは無関係に体が反応することがあるでしょうし、一旦、そのような神経回路が脳内に出来上がってしまうと、本人の意思とは関係なく同じ行動パターンを繰り返してしまうことになります。

改めてメルケル氏の震えの発作について考えてみますと、最初は脱水症状によるものであったかもしれませんが、度々、同じパターンが繰り返されてしまったことにより、脳内で誤った神経回路のパターンが出来上がってしまったのかもしれません。

そのため、それ以上は誤った回路を強固にしないことに注意しつつも、脳の可塑性を利用して正しい回路のパターンを新しく作り上げる必要があるかと思います。正しいパターンでの回路を新しく作るまでには時間がかかるかと思いますが、時間をかければ症状が起きなくなるものと感じています。

メルケル首相の震えの原因は脱水症状とのこと

先月、ドイツのメルケル首相が2度にわたって原因不明の振戦を発症したようで、健康に問題を抱えているのではないかとの憶測が飛び交っています。式典で2分程度の発作を伴う振戦があり、本人いわく脱水症状とのことで水を飲んだら治ったとのことです。

ただ、2度目の震えは屋内であったこともあり、各国の主要メディアは脱水症状が原因とは全く信じていないようです。

ロシアのスプートニク紙では著名な医師による見解なども紹介されており、糖尿や低血糖、抗うつ剤の副作用、血液循環の問題、あるいは甲状腺の活動が活発すぎること、または年齢による影響の6つの可能性が考えられるとのことでした。

このうち、最後の年齢による影響というのは、先日更新した本態性振戦のことではないかと思いますが、ひと口に振戦といっても様々なパターンが考えられます。

メルケル首相といえば、フォーブスの「世界で最もパワフルな女性」で8年連続でトップになっており、世界で一番有名な女性であるといっても過言ではありません。そんな世界の重要人物であっても今回の謎の震えについては病名がはっきりしないようです。

ただ、ぼく個人の見解では、やはりメルケル首相のいうとおり、脱水症状なのではないかなと感じています。何でも水分の不足でも振戦の発生することがあり、体内の数パーセント程度の水分量が不足することでも痙攣が生じることがあるようです。

何かしら利尿作用の強い物を飲むことにより、水分量が不足してしまった結果によるものではないかと感じていますが、カフェインやアルコールなどの飲みすぎには十分に注意したいものです。できるだけ、青汁をゴクゴク飲むなりして、こまめに水分を補給した方がよいのかもしれません。

指が震える原因が解明されたようです

以前に指がぷるぷる震える症状について、独自の見解をブログで更新していたのですが、あれはまったくの勘違いでした。

これは本態性振戦という症状のようで、高齢者に多い病気のようなのですが、若い人でも発症することがあるみたいです。

そして先日、群馬大学の研究グループがこの本態性振戦の原因を解明したようで、小脳内のナトリウムイオンチャンネルNav1.6の欠失で震えが起きるみたいです。タンパク質の欠損が生じていることが原因とのことで、単純にタンパク質を摂取すればよいのかは不明ではありますが、今後はタンパク質が不足しないような食生活を心がけていきたいと思っています。

詳細については、Googleニュースなどで検索すればいくつかの記事が出てくるはずです。

今回、原因が解明されたとのことで、いずれは効果的な治療方法も確立されるのではないかと思いますが、やはり治験などもあるでしょうし、今から開発しても医薬品ができるのはかなり先のことになるのではないかと考えています。

そもそも薬が出来るのかどうかも分かりませんが、脳内の症状のため、簡単にはいかないのではないかなと考えています。

ただ、この症状に苦しんでいる人にとっては原因が解明されただけでもインパクトが非常に大きいです。群馬大学にはもう足を向けて眠れないなと感じておりますが、出来れば、早急に治療法も確立してもらえたらなと思います。

コンジローマは自己免疫力を高めるのが一番よい

コンジローマという病気があるのですが、最近、友人がこれにかかってしまったようなのです。友人といいましても男女関係のある友人ですので、ぼくにも関係はあるのですが、遠距離中だったもので、病気を移されたのは他の人ということのようでした。

この病気は皮膚にウイルスが感染する病気のようで、感染して発症すると性器などにイボが次々に出てきてしまう病気です。命に関わる病気ではないのですが、見た目がグロくなることと再発しやすいこと、そして感染したウイルスは一生体内から消えないことで非常にやっかいな病気といえます。

血液検査などでは判明せず、どこに潜んでいるのかは発症するまで分からないので、発症するたびにイボを根気強く除去していくしか方法がありません。皮膚が新陳代謝で完全に入れ替わる半年程度をまって再発が確認されなければ、医者から完治という判断が下るようです。

ただ、自分が完治したとしても、パートナーの方でも感染していたら再感染してしまいますので、二人で治療しないと意味がありません。

この点、ぼくは遠距離の男女の友人の関係だったのでセーフだったのですが、向こうはこの間に関係を持ってしまった人がいるようで、まずはそっちの関係を整理して完治してもらわないことには、こっちとは関係を継続できない状況になっています。

ぼくらはドライな男女の友人関係だったので、特に問題が生じることはありませんでしたが、カップルの場合はこの病気が原因で浮気などが判明してしまい、別れてしまうことも多いようです。また、感染したウイルスは一生体内からは消えないため、結婚する際にもこのことは告知したうえで事前に了承をとっておかないと後々トラブルになってしまう可能性があります。

加えて、かなりまれなケースではありますが、低リスクのHPV6やHPV11のウイルスではなく、高リスクタイプのHPV16やHPV18の混在でコンジローマが発症するケースもあり、この場合の持続感染を放置することでのちのち子宮頸がんになってしまう可能性もあります。

そのため、直ちに生命の危険がある病気ではないものの、結果的に見れば、高リスクタイプのコンジローマの持続感染の放置が原因で数年後に子宮頸がんとなり、命を落としてしまうケースもありえるかと思われます。そのようなリスクがあるにも関わらず、このHPVウイルスのタイピング検査というのはあまりしていないようで、別途に子宮頸がんの検診を欠かさずに受ける必要があるかと思われます。

この病気への対処方法としては、ざっくりいうと自己免疫力を高めることしかないと思います。イボを焼いたり、つぶしたりしただけでは再発するケースが多いと思いますので、最終的には自己免疫力を高める以外に方法はないかもしれません。

なので、ぼくはビタミンサプリを摂取したり、青汁を飲んだり、ストレスをためないように休息を十分にとることをその子におすすめしておきました。また、適度に運動をしておくように伝え、子宮頸がん検診や完治を待って予防ワクチンなども受けるように厳命しておきました。

また、自分の方でもガーダシルのような予防ワクチンを接種しておいたり、しばらくご無沙汰していた青汁をまた飲み始めようかと検討しているところです。

コンジローマで壊れる関係ではないですし、きちんと根気強く対処すれば問題のない病気ではありますが、その子の方がとても気にしているようなので、メンタルの部分のケアの方がやっかいな気もしています。僕的にはこのあたりが非常にめんどいです。

いずれにしても、免疫力を高めて再発を防止するのが一番なのかもしれません。

なぜ、野菜を食べなければならないのか?

肉食動物であるライオンやトラは、草食動物であるウシやシマウマを食べています。一方で、ウシやシマウマが食べているものといえば、結局は植物です。そうであるならば、肉食動物というのは、間接的には草食動物であるということがいえるのかもしれません。

結局、動物が食べているのは野菜が元になっているわけだから、直接、野菜だけを食べればいいじゃんというのがベジタリアンの人たちの論理かと思います。

けれども、草食動物は本当に草だけを食べて生きているのか?という点で見解の相違があります。

植物の食物繊維成分であるセルロースは、動物の体内では分解することができないため、微生物に頼って消化・吸収をしています。草食動物は反芻したりして、消化しにくい植物を体内の微生物に分解してもらい、その栄養素を吸収することで共存しているともいえるわけです。

逆にいえば、微生物の食べ物が植物であるともいえますので、草食動物が植物を食べることによって、微生物にエサを提供しつつ共存しているともいえます。

一方で人間にも腸内細菌があり、微生物と共存してます。人間の体内には100兆をこえる細菌類が生息しているといわれており、主に、腸内に多く生息しております。いわゆる善玉菌などが注目を集めておりますが、ボクは善玉菌のエサとして野菜を多くとるようにしています。

善玉系に属する腸内細菌の活動が活発化すれば、きっとカラダの内側から健康になれることでしょう。

この点、最近の青汁には「乳酸菌」や「オリゴ糖」などの細菌類が配合されている商品も多くなってきていますので、青汁で野菜不足を解消してしまうというのも効率的な方法かもしれませんね。
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