薬事法的な未承認薬の規制は緩和すべきだ

最近、注目している銘柄にオンコセラピーがあるのですが、ペプチドワクチンによる癌治療のベンチャー企業です。

現在は株は保有しておりませんし、今から買うつもりもないのですが、株を抜きにして考えてみても、癌の効果的な治療方法が確立されるかもしれないことを考えると、いい時代になったものだなと感じております。

この治療方法はペプチドワクチンなるものを注入したり、あるいは飲んだりすることで、癌細胞が消失しまうというアプローチのようです。

すい臓がんとか大腸がん、あるいは肺がんなど、様々な癌での検証が進んでいるらしく、今後、注目が集まっていくことが予想されておりますが、実用化されるまでにはまだ時間がかかるようです。

けれども、末期がんの患者さんにとってはまったなしの状態です。未承認薬だったとしても、わらをもすがりたいという気持ちになるかと思います。

僕も身内でふたりほど癌にかかってますので、何とかこのアプローチで治療できないものかと考えているのですが、日本ではそういう制度があまり確立されていないようです。先端医療開発特区みたいなのもあるようですが、日本では役所間の縄張り争いみたいなのがあるようで、製薬の承認作業には膨大な手間と時間がかかってしまうようです。

うちの場合、ひとりは高齢で、次はもう手術のできない状況なので、飲み薬とか注射とかで何とかなりそうならそういう方法をとるのがよいと思うのです。あと1年なのか、5年なのか、それとも10年なのかはわかりませんが、次に再発したらアウトといわれてますので、今のうちにそういう治療で少しでも癌を抑制できないものかと考えてます。

それで、この薬を調べてみたのですが、海外では売っているようで、25mgで1,800ドルとなっているようです。

これは医療機関向けなのか、それとも個人でも購入できるのかはわかりませんし、また、輸入関連での薬事法的な厚生労働省の規制なんかも当然あるでしょうから、日本で実際に入手可能なのかはわかりませんが、もし問題ないようならちょっと買って飲ませてあげたいなと考えております。

例えば、1日1個、2週間の投薬で14個としても、18万×14で250万ぐらいならちょっと試してみたい気もします。具体的に2週間なのか、1か月なのかは、あるいは病院で注射してくれるのかはまったくわかりませんが、ある程度の可能性があるのなら、ダメもとで試してみたい気もするわけです。

でも、こういう海外から輸入するとか個人が考えなくても、行政でそういう未承認薬を試せるようなシステムを構築すればできるものと思うのです。

もちろん、副作用が想定以上にひどくて、結果的に手の付けられない状況になり、やはり未承認薬なんかやるべきではなかったという結果になるリスクもあります。また、スタップ細胞のようなケースもありますので、いくら有望とされる技術であったとしても、ふたを開けてみれば、ぜんぜん違ったということもあると思います。

けれども、座して死を待つより、病気に戦いを挑んで倒れた方が本望だと思うのです。治験でフェーズ3とかまで進んでいる場合、ある程度のリスクを冒しても、本人の意思がある場合は、一般患者でも簡単に選択できるようにするべきではないかなと思います。
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