健康食品の広告表示は薬事法と景品表示法に注意しよう

某健康食品会社の黒酢サプリが、あたかも痩身(そうしん)効果があるようにネット上で表示を行っていたことで、健康食品業界に波紋を呼んでいます。健康食品といえば、薬事法に関する点に注目がされやすいですが、今回のケースでは消費者庁の景品表示法の優良誤認で処分されてしまいました。(※痩身効果…ダイエット効果のこと。)

この薬事法と景品表示法の違いについては、薬事法が医薬品と間違わないように規制するための法律で、景品表示法が誇大広告に対する規制という違いがあります。

薬事法は健康食品や美容関連がほとんどかと思います。一方で、景品表示法については、他にもゲームアプリの課金ガチャでの出現確率があたかもアップしていたように表示したことで問題となっていましたが、健康食品や美容のみに限ったことではなく、より幅広い商品やサービスが該当します。

今回の黒酢の件で「痩身効果」があるように表示することは、薬事法はセーフだったのかもしれませんが、実際のものよりも著しく優良であると示す景品表示法の「優良誤認」に該当するようで、処分されてしまったようです。

今までは個々の文言がセーフだったら、サイト全体もセーフという暗黙の了解みたいなものがあったかと思います。

けれども、今回はこの「あたかも」という点がとても斬新となっており、例えフレーズ単位ではセーフだったとしても、全体としての流れがアウトなふいんきが出ていれば、役所の判断でNGにするよということになったのだろうと思います。

ネット上にはかなりきわどい広告がゴロゴロあるなか、みせしめにされた感もありますが、サイト運営者やマーケティング担当者にとっては注意したい点ではないかと思われます。

なぜ、野菜を食べなければならないのか?

肉食動物であるライオンやトラは、草食動物であるウシやシマウマを食べています。一方で、ウシやシマウマが食べているものといえば、結局は植物です。そうであるならば、肉食動物というのは、間接的には草食動物であるということがいえるのかもしれません。

結局、動物が食べているのは野菜が元になっているわけだから、直接、野菜だけを食べればいいじゃんというのがベジタリアンの人たちの論理かと思います。

けれども、草食動物は本当に草だけを食べて生きているのか?という点で見解の相違があります。

植物の食物繊維成分であるセルロースは、動物の体内では分解することができないため、微生物に頼って消化・吸収をしています。草食動物は反芻したりして、消化しにくい植物を体内の微生物に分解してもらい、その栄養素を吸収することで共存しているともいえるわけです。

逆にいえば、微生物の食べ物が植物であるともいえますので、草食動物が植物を食べることによって、微生物にエサを提供しつつ共存しているともいえます。

一方で人間にも腸内細菌があり、微生物と共存してます。人間の体内には100兆をこえる細菌類が生息しているといわれており、主に、腸内に多く生息しております。いわゆる善玉菌などが注目を集めておりますが、ボクは善玉菌のエサとして野菜を多くとるようにしています。

善玉系に属する腸内細菌の活動が活発化すれば、きっとカラダの内側から健康になれることでしょう。

この点、最近の青汁には「乳酸菌」や「オリゴ糖」などの細菌類が配合されている商品も多くなってきていますので、青汁で野菜不足を解消してしまうというのも効率的な方法かもしれませんね。

青汁を1年間飲むと年間5万円程度の出費になる

缶ジュースで1日3本で390円は使っているのですが、甘いものは体に悪いので、ジュースを1本節約する代わりに青汁を1杯飲むことにしました。

缶ジュース1本分を青汁1杯に換算して、130円×31日で4,030円程度を目途にしていますが、こちらの青汁の価格比較の情報を参照してみると1箱で4,000円前後の商品も多いようです。

送料を入れると4,500円~5,000円程度になるのかもしれませんが、定期コースを利用すると送料無料で割安になるかもしれません。仮に青汁を1年間飲み続けるとすると年間で5万円程度の出費になりますが、定期コースを利用すれば、3万円~4万円程度に収まると思います。

・1杯130円を目安
・1か月で4,000円前後
・1年間で5万円前後

5か年計画で体質を改善したいと考えておりますので、だいたい20万円程度を予定しておりますが、どの青汁がよいのかは迷うところです。コストのみを考えれば安い商品もたくさんありますが、パフォーマンスを考えるとあまり安いものは飲みたくありません。

以前よんだ本に青汁を飲む利点として、食物繊維とオリゴ糖、乳酸菌を一度に飲める点がメリットがあると書いていたので、それらが全部入っているものを購入しようと考えているのですが、この3つのうちのふたつぐらい入っているものはあるものの、全ての条件を満たすものは見当たりませんでした。

昔から聞いたことのある青汁はけっこう甘かったり、あまり大した内容のものが入ってなかったりもしたので、青汁のメインストリームからちょっとはずれた健康食品会社を選んで買っているのですが、あまりにはずしすぎて聞いたことのない会社を選んでも不安ですので、バランスをとるとよいかもしれません。

各駅停車症候群(過敏性腸症候群 IBS)の悩み

いわゆる各駅停車症候群というのがありますが、病名としては過敏性腸症候群(IBS)という名前がついています。突然、おなかが痛くなって下痢の症状が出てしまうため、乗車時間の長い長距離バスや中座できないシチュエーションを避けるようになり、各駅にしか乗れなくなるという病気です。

ネット上で検索してみますと、「頻繁にトイレに駆け込んで各駅で停車してしまうから」という意味で各駅停車症候群を説明している人もいるようですが、わたしからみるとこれは間違いです。

この病気の大変な点はトイレに駆け込む頻度にあるわけではありません。いつ襲ってくるかわからない、突然の下痢による精神的なストレスや恐怖、不安が最大の問題といえます。

この各駅停車というのは、つまるところ、「行動範囲が制限されてしまうこと」を意味しています。電車に限った話でなく、トイレのない外出先にはいけないとか、あるいは朝の混む時間帯には行動できないとか、映画館では端っこの方にしか座れないとか、10分以上の会議には出れないとか、そういうことです。

その間、頭のなかでは常にトイレまでの最短ルートをシミュレーションすることになりますので、会議などにはとうてい集中できませんし、自宅以外ではトイレのことが頭から離れなくなってしまうため、そのうち頭がおかしくなってしまう病気なのです。

会議とかなら突然中座してもあとからあやまればいいですが、飛行機の離陸時とか、あるいは観覧車とか、絶対に中座できない状況というのがなかにはあります。普通の人なら数時間ぐらい排便を我慢できますが、過敏性腸症候群の場合、小腸が活発になりますので、もよおしてから限界に達するまでの時間が極端に短く、体調の悪い日などはわずか数分で限界に達してしまいます。

その限界に達したのち、極限状態のなかで過酷な苦しみに耐える時間がはじまるわけです。

幸い、わたしはこれまで粗相をしたことはありませんが、毎回、奇跡的に個室が空いていて間に合うことを繰り返すうち、もしあのとき空いていなかったら…と考えるとゾッとします。大の大人が粗相をすることは考えるだけでも嫌です。

なので、現在は外出時は一切食べないようにすると決めており、朝は絶対に食べないですし、食べたとしてもほんのひと口程度で、あとはジュースとか甘いものを摂取することで対応しています。

このように決めてから、各駅停車症候群で悩むことはなくなりましたが、かわりに低血糖の症状に悩まされるようになっています。胃袋を空の状態に保つわけですから、血糖値が下がりすぎてしまうのも当然ですが、あの過酷な苦しみや恐怖に比べると低血糖の方がまだましだと思えるのです。

ただ、腸内の善玉菌とされるビフィズス菌や納豆菌で腸内環境は改善されてきましたし、また、青汁や有機野菜で食物繊維を摂取することで最近は下ることがなくなってきました。さらに、いざというときのために、ストッパやトメイダンなどの主要な下痢止め薬も財布のなかに隠し持っていくようにしています。加えて、常日ごろからトイレ掃除をかかさず、いざという時には個室を空けて頂けるよう、トイレの神様に重々お願いしております。

そこまでしても、いざというときは実際にやってくるものですが、そのような場合、「たぶん、大丈夫だろう」ではなく、徴候があらわれた瞬間に、口をおさえて逃げるように便所に駆け込むことにしています。

普通の人みたいに、「トイレに行ってきてもいいですか?」みたいな許可を求めている時間的な余裕はIBS患者にはありません。ただ、無断で出ていく以上、まわりは心配されると思うので、一応は口を押さえていくとよいでしょう。

口を押さえれば、しゃべれない状況だとわかるので返答する必要がないですし、あとから「吐きそうだった」と言い訳することができます。中座する言い訳とか、そういうのは何も考えなくていいのです。口をおさえていちもくさんにまっさきに駆け込むことをおすすめします。

薬事法的な未承認薬の規制は緩和すべきだ

最近、注目している銘柄にオンコセラピーがあるのですが、ペプチドワクチンによる癌治療のベンチャー企業です。

現在は株は保有しておりませんし、今から買うつもりもないのですが、株を抜きにして考えてみても、癌の効果的な治療方法が確立されるかもしれないことを考えると、いい時代になったものだなと感じております。

この治療方法はペプチドワクチンなるものを注入したり、あるいは飲んだりすることで、癌細胞が消失しまうというアプローチのようです。

すい臓がんとか大腸がん、あるいは肺がんなど、様々な癌での検証が進んでいるらしく、今後、注目が集まっていくことが予想されておりますが、実用化されるまでにはまだ時間がかかるようです。

けれども、末期がんの患者さんにとってはまったなしの状態です。未承認薬だったとしても、わらをもすがりたいという気持ちになるかと思います。

僕も身内でふたりほど癌にかかってますので、何とかこのアプローチで治療できないものかと考えているのですが、日本ではそういう制度があまり確立されていないようです。先端医療開発特区みたいなのもあるようですが、日本では役所間の縄張り争いみたいなのがあるようで、製薬の承認作業には膨大な手間と時間がかかってしまうようです。

うちの場合、ひとりは高齢で、次はもう手術のできない状況なので、飲み薬とか注射とかで何とかなりそうならそういう方法をとるのがよいと思うのです。あと1年なのか、5年なのか、それとも10年なのかはわかりませんが、次に再発したらアウトといわれてますので、今のうちにそういう治療で少しでも癌を抑制できないものかと考えてます。

それで、この薬を調べてみたのですが、海外では売っているようで、25mgで1,800ドルとなっているようです。

これは医療機関向けなのか、それとも個人でも購入できるのかはわかりませんし、また、輸入関連での薬事法的な厚生労働省の規制なんかも当然あるでしょうから、日本で実際に入手可能なのかはわかりませんが、もし問題ないようならちょっと買って飲ませてあげたいなと考えております。

例えば、1日1個、2週間の投薬で14個としても、18万×14で250万ぐらいならちょっと試してみたい気もします。具体的に2週間なのか、1か月なのかは、あるいは病院で注射してくれるのかはまったくわかりませんが、ある程度の可能性があるのなら、ダメもとで試してみたい気もするわけです。

でも、こういう海外から輸入するとか個人が考えなくても、行政でそういう未承認薬を試せるようなシステムを構築すればできるものと思うのです。

もちろん、副作用が想定以上にひどくて、結果的に手の付けられない状況になり、やはり未承認薬なんかやるべきではなかったという結果になるリスクもあります。また、スタップ細胞のようなケースもありますので、いくら有望とされる技術であったとしても、ふたを開けてみれば、ぜんぜん違ったということもあると思います。

けれども、座して死を待つより、病気に戦いを挑んで倒れた方が本望だと思うのです。治験でフェーズ3とかまで進んでいる場合、ある程度のリスクを冒しても、本人の意思がある場合は、一般患者でも簡単に選択できるようにするべきではないかなと思います。
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